NS Basic/Palmがネイティブに!
新バージョンは最高で25倍スピードアップ
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January 6, 2004 - NS BASIC Corporationは本日、NS Basic/Palm 4.1を発表いたしました。新バージョンにはPalm OS 5.xデバイスでの飛躍的な速度の向上と、様々な機能拡張と修正が含まれています。 ARMプロセッサのネイティブコードの中で動作するため、NSBasicアプリケーションは目覚ましい速度の向上が得られます。これは既存のアプリケーションであっても、変更を加えることなく、恩恵を受けます。また、いままではC言語で作るしかなかった様々なアプリケーション開発も可能になりました。 同じNSBasic実行ファイルで、5年前のPalm IIIから最新のTungsten T3まで、変更を加えることなく動作します。速度の違いは顕著で、あるテストプログラムでは、Palm IIIよりT3の方が220倍早いという結果がでました。同じデバイスでは、最新バージョンでコンパイルした場合、最高で25倍速くなります。 NS Basic/Palm 4.1では、IDEに多くの機能拡張と修正が加わっています。 バージョン4は$149.95 USDでご購入頂けます。(日本国内での価格は、販売店にお問い合わせ下さい。)古いバージョンをお持ちのユーザーは$49.95でアップグレードが行えます。2003年10月1日以降にご購入されたユーザーは、無償でアップグレードできます。既存の全てのNSBasicアプリケーションは、最新版との互換性を持っています。 NS Basic/Palmについて NS Basic/PalmはWindows 95, 98, ME, NT, 2000, XP上で動作します。Virtual PCを使うとMac上で、Win4LinまたはVmWareを使うとLinux上でも動作します。作成される実行ファイルは、Palm OS 3.1以降のどのPalmデバイスでも動作します。IDEには、10か国語が用意されています。 NS BASICについて |