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本稿はRobert Chartier氏が15Seconds.com用に書いた３部シリーズの記事です。NS Basic/Palmアプリケーションの作り方、アプリケーションとデスクトップ間でデータを共有するコンジットの作り方、および完全なパッケージを配付するためのインストーラの書き方をステップ毎に説明するチュートリアルです。全てはVisual Studio .Netに関連づけて行われています。

Palmアプリケーションを作る

このシリーズの最初のパートは、Blogを管理する実際のPalmアプリケーションを作る行程です。アプリケーションの機能、ユーザーインターフェース、操作性に重点が置かれています。メニューシステム、ポップアップ、ボタンや他のユーザーインターフェースの作り方、及びデータベースの作成と編集を行う一般的なシンタックスが学べます。

Part 1

コードはダウンロードできるようになっています

同期プロセス

２番目のパートは、WebLogAPIを使い、Palm Blog アプリケーションのデータを目的の場所へアップロードするために、Palmの同期プロセスを使った接続の仕方を見せます。

同期のプロセスは、とても簡単に理解できます。実機を母艦（デスクトップまたはラップトップ）にケーブルを使って接続します。母艦側でHotSyncが動作していることを確認して下さい。「コンジット」（基本的にはHotSyncのためのプラグイン）がアプリケーションのために同期プロセスの制御を許容します。

同期プロセス中、HotSync Managerは入力データを処理するために、どのコンジットを呼ぶかを決めます。

コンジットはConduit Developer Kit (CDK)を使って作られています。CDKはPalmSourceのウェブサイト(http://www.palmos.com/dev/tech/conduits/ )から入手可能です。コーディングには.Netの新しい言語 C# を使っています。

Part 2

コードはダウンロードできるようになっています。

また、同期プロセス中に、Palmデータベースのデータを関連したクラスに移動するための小さなライブラリが含まれています。こちらをご覧下さい。

http://weblogs.asp.net/rchartier/posts/9017.aspx

Windows .Net インストーラを作る

エンドユーザーに配付するアプリケーションを開発する場合、ソフトウェアが正常に動くための必要な行程を処理してくれるインストーラが必要と成ります。Palmコンジット用にそのようなインストーラを作成することは、決して容易ではありません。このパートでは、インストーラ作成までの行程を紹介します。最初にアプリケーションそのものに必要なものをリストアップし、次にコンジットを正しくインストールするために必要なものを説明していきます。それが終了したら、インストーラアプリケーションをVS .NETのソリューションに追加し、テストします。

Part 3

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